広く利用されて効果が期待できるハクビシン忌避剤

糖度の高い果物が大好きで農作物や昆虫に小動物なども好んで食べるため果樹園や畑などは格好のえさ場として狙われてしまいますが、広い敷地だと侵入を防ぐために電気柵を設けるといってもかなりの費用が掛かってしまう可能性があります。
えさを探すときにはニオイに頼ることも多く嗅覚が発達していますから、追い払う対策として効果が期待できるのはハクビシン忌避剤で、刺激臭が強いニンニクや灯油系のニオイあるいはオオカミなどハクビシンを捕食する動物の尿のニオイなどが用いられています。



人間にとっても刺激臭ですから建物内に使用するのは慎重な対応が必要で、屋外のハクビシンが出没する周囲にまくのが適切です。巣の場所が分かっているのであれば、その近くにハクビシン忌避剤を布にしみこませてぶら下げておくことで追い払えますがわからない場合には侵入経路上などに設置するとよいです。



雨などにも強く流されにくいハクビシン忌避剤であれば直接まいてしまっても大丈夫ですが、長持ちさせるためには布にしみこませて設置することで効果を長く維持できますし、刺激臭が薄まってきたときその布にまたしみこませればよいので再設置するときにもとても作業が楽になります。
果樹園や畑の周りに一定の間隔でハクビシン忌避剤を設置していけば、ハクビシンを傷つけることなく果実や野菜を守ることにつながります。


外来種の可能性が高いですが固有種である可能性も残っている動物であるため、むやみに傷つけずに追い払うことができる対策を講じましょう。